病院が苦手な猫ちゃんにとって、通院はどうしてもストレスになってしまいますよね。
そんなストレスを少しでも減らせるおすすめのキャリーをご紹介したいと思います。
おすすめキャリーポイントその① 上部に扉がついている
とくに怖がりな猫ちゃんは、キャリーからスムーズに出れるかどうかが重要です。
横にしか扉がないと、中で踏ん張ってる猫ちゃんを出すのに一苦労。
無理やりキャリーから出されることが、さらに病院が怖くなる経験になってしまいます。
上部に大きく開く扉がついているとスムーズに出せるため、おすすめです。
おすすめキャリーポイントその② 上下がわかれる
猫ちゃんにとって、病院で一番安心できるのは自分のキャリーの中です。
そのため、キャリーの中で治療を行うこともよくあります。
キャリーがスムーズに上下が分かれると、上部をはずして顔をタオルで隠しながら点滴をする
というようなことが行えるようになり、猫ちゃんのストレスが軽減できます。
おすすめキャリーポイントその③ プラスチック製で丈夫
爪をひっかけにくく、万が一汚れてしまっても簡単に洗え、安定感もあり丈夫
そういった点でもプラスチックのキャリーはおすすめです。
これらを考えて、個人的におすすめなキャリーは

こんなタイプのキャリーです。
外が見えたり、外から見られることもストレスになる場合もあるので
さらにブランケットなどで軽く覆ってあげるのもいいと思います。
猫ちゃんの性格や通院スタイルでもおすすめキャリーは変わるので、
『このキャリーどうですか~?』とお気軽に聞いてください🌟
キャリー=病院にならないように、病院以外の時もキャリーに慣れてもらうことも重要です。
・普段からキャリーを出しておく
・お気に入りのベッドをいれて、普段の寝床としてつかう
・キャリーの中に入ったらおやつを与える
など良い印象を紐づけて、慣らしてあげるようにしましょう。
うちのおこげも通院が苦手でおしっこをしてしまいます😅
なるべくストレスをかけないように、キャリーの中や病院でも大好きなちゅーるをあげたり
いろいろ工夫をしています。

子猫時代(生後4か月くらい)の写真発見!

ちなみに今現在16歳のおこげです。トレードマークはあごの黒い模様です!
